期間限定で、イベントでのみ着る、そういうオリジナルTシャツが好きです。ペイントも、むしろ落ちてしまってOKというノリもあるので、立体的な文字を施します。きらきらしたラメを入れたりして、まあ普通に洗濯されてしまうと剥がれちゃいますよ、っていうのが、こだわりです。イベントで激しく動き回っているうちに、装飾の粉が少しづつ剥がれていってしまうのも、ちょっと、その場限りの雰囲気があって、臨場感と一体感とかが高まります。私はゲーム関係のイベントで、スタッフみんなとオリジナルTシャツを作ることにしました。女性が好きなキャラクターのコスプレをするという話でしたから、男性陣も何かしようよということになって、でも、スケジュール的にイベントまで時間が残り少なかったので、急遽、お揃いの服にしよう、となったのです。私たちは、あえてキャラクターなどの絵は入れずに、むしろ「着ている私たちが、ある種のコスプレ状態」に思われたくて、デザインには気をつけました。シャツなんですけど、どこか執事のようにも見えて、でも、戦闘服や忍者の服にも見えるように、色と袖の長さと首周りに注意しました。結果は、後姿は執事、でも前から見るとスポーツウェアのように、白と黒を基調にして、ストライプ柄を入れてオリジナルTシャツの仕上げにしました。